「愛の無い映画」

ベッドシーンや恋愛描写が少ない映画を探し求めるブログ

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恋愛描写やベッドシーン、ジェンダー規範のきつい作品が苦手な私が、ここちよく安心して見られる映画を探して、鑑賞した映画の感想や「安心度」をのこしておくためのブログです。

 

◯恋愛描写の程度 ◯キスシーンの有無 ◯ベッドシーンの有無

◯作中のジェンダー観 ◯配役のバランス(男女比等)

 

などから、わたし基準で安全度を判定し、★が多ければ多いほど安心であると表記します(最大で5)。

ネタバレ部分、ストーリーの詳細は「続きを読む」以降に書く予定です。

 

個人的な記録をするとともに、わたしと同じように恋愛描写やベッドシーン、ジェンダー観が気になる方の参考になれば幸いです。

この映画おすすめだよというのがあれば、是非教えてください。

視聴済み・レビュー未作成映画リスト 

 

以降わたしの苦手な描写についてです。判断基準はこれによります。

 キスシーンとベッドシーンそれ自体が苦手で、出てくると血の気が引きます。

愛が全てを解決する、愛が不可能を可能に変えるといったような、愛至上主義が苦手です。また、恋愛描写が入っていれば面白いだろうみたいな雑なストーリーは好みません。

 

女性の扱いについて、

◯特にヒーロー物で、女性(ヒロイン)がトロフィーとして扱われていて、偉業の達成とともに女性を獲得する/偉業の達成のご褒美として女性が与えられるようなもの

◯特にアクションもので、女性が主人公の足を引っ張るお荷物だったり、主人公に守られるか弱い存在として描かれているもの、ケアの役割を全部負わされているもの、また、そういった描写によって男性主人公の有能さや力強さが強調されているもの

◯職業や振る舞いで、女らしさを求められ、それに従わなかったことで不利益を被ったり危険が及ぶようなもの

これらは本当に苦手です。

主にこういった描写があるかどうかで、ジェンダーについての安心度を決めていくと思います。

その他、家族のあり方や男性の生き方など、色々苦手なものがあるのですが、それらについては個別の記事で書いていこうと思います。