「愛の無い映画」

ベッドシーンや恋愛描写が少ない映画を探し求めるブログ

視聴済み・レビュー未作成映画リスト

 映画は観たけど、まだレビューを書いていない/書く気になれない/書くのが難しい作品リスト。

大分前に観て記憶が曖昧なものもありますが、一応☆評価と簡単な感想を書いておきます。多分低評価のものが多くなると思います。

作品数は増えたり減ったりします。

最終更新日 2016/8/11

 

パシフィック・リム ☆4か3

 ロボットものなのに、キスシーンやベッドシーンがないというのが上映当時ものすごく画期的で好きになった映画。ただあとから見直すと主人公のマッチョさとかがきになったりマコとの関係が気になったりするので☆評価は微妙かな?博士二人が超絶かわいい

 

・マッドマックス怒りのデスロード ☆5

 とてもよかった。ちょっとむずかしく考え過ぎたりしてレビューがなかなか書けないでいますが、そのうち書きます。主人公マックスは「ヒーロー」なのかというのが観た当時一番興味があった部分。女性が「ヒロイン」にさせられていない部分が、とてもよくて、パシフィック・リムで感じていたすごさを軽々と飛び越えていった感じ。

 

アナと雪の女王 ☆5

 女の子はみんなヒロイン、恋で全てが解決する、というテンプレに乗らない「プリンセス」の話。姫をゲットして成り上がる「ヒーロー」に対しても批判的というか。ジェンダー的にすごくフラットだし、恋愛至上主義、ハッピー至上主義、男女の恋人至上主義みたいなものからも距離をおいた作品かなと思います。歌がとてもいいし、3D映像もすごかった。映画館で見てよかったなと思える作品。

 

ターミネーター2 ☆3くらい

記憶が曖昧なのですが、1で守られるポジションだったヒロインが、自分の意志で戦う女性になっていてすごいなーとおもった記憶。今見返したらどうかは分かんないですけど。とにかくジョンの顔がかわいい。主人公が幼いので恋愛描写もなし、私がアンドロイド×人間萌えに目覚めたきっかけの作品。

 

インセプション ☆3か4

男女の恋愛が出てきますが、そこまでわたし的にしんどくなかった作品。普通に面白かったし、キリアン・マーフィーが美しかった。

・トランスセンデンス ☆3か4

そもそも話が理解できなかったのでちょっとなんとも言いがたい...科学者夫婦の話で、「愛の力」を描いたものではあるけれど、愛の力賛美ではなさそう。科学の暴走の話。科学は愛に根拠付けられるのか、愛は科学で作れるのか、みたいな。

インセプションインターステラーと同じく、クリストファー・ノーラン監督作品なんですが、ノーラン作品では女性が専門職についていることも多いです。特別な理由なく、当たり前のように女性が専門的な能力を持って活躍しているので、そこがいいかなあと思います

 

・ウォーリー (途中で観るのやめちゃった)

ロボットなのに性別があるんかーい....恋愛するのはまあいいとして、恋愛のための、というか、自我があるものの存在の絶対的前提として性別が必須というのが、あんな未来ですら未だに当たり前のことなのか、絶望……と思って途中で見るのやめました。キャラは可愛いし、気にしなければ普通におもしろいと思う。

 

バットマン 

ビギニング☆3 ダークナイト☆3 ダークナイト・ライジング☆2

ヒロインのレイチェルが結構芯の強い女性で、ドライで、幼馴染みだからといってブルースやバットマンを特にあてにしてないところとかが気持ちいいんですが、ブルースが結構恋愛脳で粘着質だな...というところが全体的にあります。特にダークナイト・ライジングでは失恋の後なんかいきなり女性と寝ちゃって失敗したり、いきなりアン・ハサウェイにキスされてやる気出したり、そういうところが☆2!!2だよ!!!なんなんだよ!!!ってかんじです。脇役のおじいちゃんたちがとても可愛いのと、ビギニングのキリアン・マーフィーが美しいところがいい。

 

・怪盗グル―の月泥棒 ☆3

グルーが養子たちに、そろそろ結婚して幸せになって...と言われるところがつらすぎて結構序盤でリタイアしました。ミニオンはかわいいのにね。

 

X-MEN1,2 ☆3

1は途中まで視聴、2はテレビで途切れ途切れで視聴。

ヒロインというか、主人公のベッドシーンとかの相手になる女性がいて、その人が結構典型的な女の役割を担わされてるのがしんどい。とくに2では、キスの相手、ベッドシーンの相手、トラブルとそれによる作品の山場を作る、犠牲をはらって仲間たちを救済する、死による感動、救いというまさに!という役割を担っていて、微妙。

 

TIGER&BUNNY BEGINNING、RISING ☆2

おじさんがクズの一言に尽きる

RISINGではセクシャルマイノリティにスポットがあたっていて、単なるキャラ付けとしての「オネエ」が一人の人のアイデンティティとして描かれているところは、アニメ作品において結構珍しくて、いいなとおもいます。ただそういうことに一切興味のない人にも分かりやすいテンプレからは逃れられていないというのは難点かな。

おじさんは自分の中の男らしさへの拘りと、ヒーローでありたいという欲望を全然直視できてなくて、後輩や妻や娘にそれを肯定させてケアさせて気持よくさせる役割を担わせているんだけど、それに全く無自覚なところがたちが悪いのでほんとにクズ臭がやばい

 

ガンダムSEED ☆1

映画じゃなくてTVアニメだけどひどいからここに書く。アスラン許さない。

一人の女性に、わがままな女の子、悪女、トラブルメーカー、恋愛・ベッドシーン係、ケア係、聖女、感動の役割を全ててんこ盛りで負わせるというすごさ。なんて都合がいいんだ!それから恋愛がすべてを救う。友情やら何やらの大切さを解きながら最終的に恋愛で全て解決する雑さ。ヘテロの恋愛をショートカットキーにするなよ!アスラン許さない。あとキラも大概。

二期は見てないです。

 

ガンダム00(一期、二期、劇場版)☆2

ロボットアニメの中では割りといいです。主人公がアセクシャルっぽいのが珍しいなと思う。恋愛をしない(ように私には見えた)点は☆3でもいいかも。特に劇場版まで見ると、主人公とヒロインの関係がすごく珍しくて、いいなーとおもいます。ただ、男が戦い、女がケアするという役割分担は結構がっつりあるし、二期で唐突なベッドシーンが入ってなんか全てを解決!みたいな展開もあるのであんまりおすすめはできないしライル・ディランディ許さない。

 

・新しき世界 ☆3か4

初めて観た韓国映画。暴力表現がものすごくて恐怖しました。けど頑張って最後まで観て、思いがけない結末に気づいたらなみだボロボロ...という作品。すっごいブロマンス。男同士の絆を描いたもので、ホモソーシャルなんだけど、そこにホモフォビアミソジニーは感じられないという、まさにブロマンス作品。老若男女酷い目にあわない人間はいない、ってくらいみんなひどい目にあうので、女性だけが殊更酷い目にあうこということはないんですが、振りかかる暴力や悲しみが女体をもっているが故のものが多いなと思ったので、評価には迷うところ。ただ、「女体への暴力」を無批判に取り入れているのではなく、それを忌むべき、恐れるべき「ひどいもの」として制作陣が描いているのだろうなというところは感じられるので、そこはいいかな?とにかく血がすごくてエグい。

 

逆転裁判 ☆4か5

アニメ放送が始まって、そういえば映画版観たなーと思い出しました。ゲームが原作なのですが、映画の仕上がりは原作にかなり忠実なもの。忠実な分、このゲームの面白さは実写映像とマッチしていないのでは、というような点もありましたが、概ね満足。ゲーム時代から、女性観に関してはフラットで、よくあるヒロイン(めちゃくちゃ若い女性助手)と成人男性・主人公が恋愛するという展開もありません。そこは安心安全!!小日向さんのくだびれ感がさいこうでした。

 

ハッピーフィート1 ☆3

2の方はレビュー済み。1を観た時は、歌もダンスも最高!ペンギンの性役割分業にフォーカスされている部分もよいなあと思っていたのですが、2を観て、比べてみると断然2の方がすばらしい!1は、恋愛カーストや、求愛、結婚出産がテーマなので、いくら人間界の価値観とペンギン界の価値観が違うといっても、私的にはもやっとする部分がありました。その点を2と比較してしまうと、1視聴時に感じた気持ちは大分薄まるかな。歌は本当にいいんですけどね。

 

・オデッセイ ☆4か5

勉強しておくというのは生き方を大きく左右する、というのがすごくよく分かる作品。火星での生き残りをかけた生活、宇宙でのドッキング問題、臨場感もあるし、最高に楽しいんだけど、恋愛描写いれないと映画って作れないわけ?みたいなシーンがさらっと入っていて、私的にはそれが気に食わなかったかなという感じです。ジェンダー的にも全然問題ないシーンだし、恋愛至上主義かよ、無理やり突っ込んできたな??という感じでもないので、おすすめなんですが、私個人としてはちょっとテンション下がったかな、という作品。

 

・アイアンマン1 ☆3くらい?(途中まで視聴)

トニー・スタークの死因は絶対生活習慣病

 

レ・ミゼラブル ☆2か3

昔に観たもの。ミュージカル調の映画で、古典が原作ということでかなり覚悟してみました。I Dreamed a Dream ってわたしでも知ってた有名な曲ですけど、え、えぐい!!テレビとかだと感動的な歌みたいな歌われ方してるけど、えぐい!アン・ハサウェイ...!!トラウマ。その後試写会かなんかで、毛の生えそろったアン・ハサウェイを見た時はよかった~~!!!!と思いました。あと、娘のあの特別扱い?お姫様的なポジションは、みんなが悲惨な目に遭う中で結構浮いてたなーと思いました。

 

プラダを着た悪魔 ☆2

衣装がすごくいいんですが、ストーリーとしてはものすごくテンプレに則ったもので、仕事と恋人どっちをえらぶ?仕事で出会った色男の方にいっちゃう??みたいなやつで、あーはいはいってかんじ。そもそも恋愛が絡むと分かっていて観ていたし、ストーリーにも期待せずにいたので、特にショックとかはありませんでした。ほんとにあーはいはいという。衣装とアン・ハサウェイは良かったですけど別におすすめはしないです。

 

アフガン零年 評価なし

タリバン政権下、イスラム教の規則が非常に厳しい社会で実際に起こった出来事を扱ったドキュメンタリー?映画。非常に後味の悪い作品。実際にあった話ということなので、オチもないですし、救いもないです。イスラム教における女性に対する扱いの酷さを容赦なく描写した映画です。12歳の女の子にフォーカスした作品ですので、酷い目に遭う子ども、という部分も含んでかなりショッキングです。このブログではおすすめもしませんし見るべきとも言わないです。レビューも描かないと思います。私の持つジェンダー観や宗教観、西洋的PCでどうこう言えるような作品ではないと感じたからです。ただただ理不尽で理不尽で悲しい世界があるのだということが胸に刺さっていつまでも痛むうような気持ちです。

 

ヒックとドラゴン★4

 かなりベタな展開です。恋愛描写もありますがこれもまたべたです。高飛車で期の強い女の子が弱々しい男の子に助けられたことで相手を見直して好きになるっていう...

 しかしなにがいいかといいますと、「男らしさ」がテーマになっていることでした。「男らしくあれ」「戦い、家族を養う存在であれ」という圧力を、「自分らしさ」「自分の得意分野」によって克服するストーリーだと思います。ただ恋愛の部分が気に入らないというか、「助ける男性」「助けられる女性」というオチだったのが微妙です。でも、ドラゴンたちがかわいいのと、CGがよかったので★4